日本ハム・大谷翔平投手、白村明弘投手が応援大使を務める北海道浦河町の池田拓町長が16日、札幌ドームを訪れ、地元特産の特上日高昆布2・5キロを贈呈した。
昆布はカリウム、ミネラルが豊富で足つり予防の効果にも有効との説がある。大谷は今季2度、右ふくらはぎをつって降板。状態を心配している池田町長は「足つりの予防に役立てられればと思い、贈らせていただきました。昆布には粘りのある食物繊維もあるので、粘り強く戦ってもらえれば」と期待を込めた。
竹田球団社長は「全選手が浦河の昆布を食べて、うまみ、いい味を出してもらいたい」と昆布効果に期待した。