De山崎康が球団新人月間最多セーブ
「DeNA4-3中日」(14日、横浜)
DeNAが苦しみながらも逃げ切った。1点リードの九回、抑えのドラフト1位・山崎康(亜大)が安打と四球で2人の走者を出しながら、最後は大島を武器のツーシームで三ゴロに抑えて、16セーブ目を記録した。これで5月8セーブ目となり、昨季の三上を抜く球団新人月間最多セーブとなった。
「きょうは最後まで修正できなかった。受け止めないといけない。そこは練習します」と記録より反省の言葉を口にした。
中畑監督は「へばりがきているよね。きょうは空振りがとれなかった。悪い中で最後までよく抑えてくれた。きょうの試合がヒントを与えてくれたと思う。休ませてあげたい感じはある。そういう配慮をしながら戦える余裕があればうれしい」と話した。