PL学園 大阪桐蔭に七回コールド負け

コールド負けを喫し、悔しがるPL学園ナイン
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 「春季高校野球・大阪大会準々決勝、大阪桐蔭8-1PL学園」(6日、舞洲)

 PL学園が、センバツ4強入りの大阪桐蔭に七回コールド負けを喫した。

 1点ビハインドの二回に一挙7点を奪われ、大量8点のリードを許したPL学園。六回にインド人の父を持つドラフト候補、ネイサン・グルラジャニ内野手(3年)の右翼線タイムリーで1点を返したが、後続が打ち取られ、反撃の芽を摘まれた。

 草野監督は「先発の山本は一回に打球が当たって、踏ん張りがきかなかった。私の責任。早めに替えてあげないといけなかった」と悔やみ、夏に向けて「目標を持って自分の課題を克服する努力を一人一人がやっていかないといけない」と語った。

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