ロッテ 寄付者に宛名入りサインボール

 ロッテは8日、千葉市「マリン基金」の新規特典として、寄付者の宛名入り希望選手サインボールに協力することになったと発表し、熊谷俊人千葉市長(37)と、選手会長の岡田幸文外野手(30)が記者発表に出席した。

 「マリン基金」は、千葉市が行っている「千葉市ふるさと応援寄付金」事業のひとつ。QVCマリンでプレーする選手や来場者が快適に気持ち良く施設を利用できるよう、トイレやスタンドなどの施設改修を行うための一部経費について寄付を募っている。2010年度から始まり、累計で約1億3000万円が集まっている。

 これまで、1万円以上の寄付者にはネームプレートを作成し球場に設置する特典や、5000円以上の寄付者にはナンバープレート型キーホルダーを進呈してきたが、今年4月1日から、新規特典が登場。5万円以上の寄付者を対象に、希望選手のサインボールが贈られることになった。

 熊谷千葉市長は「ファンの方々のご協力を頂いて、トイレの改修は本年度ですべて完了した。今後は、ビジョンや内野席などの改善に有効活用したい」と話した。岡田は「このような形を獲っていただいて、こちらとしても、より励みになります」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス