日本復帰の松坂はA組スタート ソフトBキャンプ組分け
2年連続の日本一を目指すソフトバンクは30日、春季キャンプの組分けを発表し、米大リーグから9年ぶりの日本球界復帰となる松坂大輔投手は主力中心のA組での始動となった。
2013年パ・リーグ首位打者で昨年12月に右足首を手術した長谷川勇也外野手や右膝のけがからの復帰を目指す寺原隼人投手は若手中心のB組でスタート。ドラフト1位の松本裕樹投手(岩手・盛岡大付高)ら新人も全員B組となった。工藤公康監督は「分けたからといって1軍、2軍ではない。タイミングを見て上で見ることになる選手もいる」と説明した。
昨季抑えを務めたサファテ投手は家庭の事情で2月3日に合流予定。