日台共催のWBCSプレミア12発表
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は19日、都内のホテルで、今年11月に開催される野球の国際大会「WBCSプレミア12」の発表会見を行った。会見にはWBSCのリカルド・フラッカリ会長、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー、ゲストとして日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督らが出席した。
同大会は4年に1度の開催で、世界ランキングの上位12カ国が参加。第1回の今大会は日本と台湾の共催となり、11月8日に日本で開幕。台湾で1次ラウンドおよび準々決勝が開催され、準決勝、決勝は東京ドームで行われるなどの日程や公式ロゴが発表された。
小久保監督は「第1回大会が台湾との共催により日本で開催されることはとても光栄であり、非常に興奮している。優勝できるように最高のメンバーを編成したい」と意気込みを語った。