オリ連勝 10・2ソフトBと直接対決
「楽天3‐7オリックス」(30日、コボスタ)
2位・オリックスが連勝。首位ソフトバンクとのゲーム差がなくなり、次戦・10月2日の直接対決(ヤフオク)で勝てば優勝へのマジック1、引き分けでも同2が点灯し、最短で4日に優勝が決まる。
2日のソフトバンク戦に敗れた場合は、相手の優勝が決定する。
オリックスは0‐2の四回、無死一塁から糸井の右翼への19号2ランで追い付くと、1死二、三塁から川端の犠飛と塩見の暴投で2点。さらに3年目・縞田のプロ初本塁打、ヘルマンの適時二塁打と、この回6点を奪って逆転した。九回は中村の適時二塁打で1点を追加。
先発・金子は7回9安打3失点で16勝目(5敗)を挙げた。
楽天は2連敗。二回、島内の2点適時打で先制。2‐6の四回は嶋の適時打で1点。先発・塩見は5回2/3、9安打6失点で7敗目(8勝)。