日ハム・金子誠、今季限りで引退

 日本ハムの金子誠内野手(38)が27日、今季限りでの現役引退を表明した。札幌ドームでのオリックス戦前に記者会見し「野球選手でなくなることは寂しいかもしれないが、21年間やってきたことに悔いはない」と振り返った。今後は未定で、10月1日の楽天戦(札幌ドーム)の後に引退セレモニーが行われる。

 金子誠は茨城・常総学院高から1994年にドラフト3位で日本ハムに入団した。3年目の96年に新人王に輝き、ゴールデングラブ賞を二塁手と遊撃手で計3度獲得。日本代表では2004年のアテネ五輪に出場した。

 ここ数年は故障が多く、若手の台頭もあって出場機会が減っていた。

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