九産大 完封リレーで8強入り

力投する九州産業大・浜田智博=東京ドーム(撮影・西岡 正)
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 「全日本大学野球選手権 2回戦、九産大1‐0東日本国際大」(12日・東京ドーム)

 九産大が投手戦を制し、準々決勝に進んだ。

 二回2死二塁から8番・森松裕次郎内野手(3年・延岡学園)が中前適時打を放ち先制。この1点を3投手の完封リレーで守り抜いた。

 先発した高良一輝投手(2年・興南)が七回途中まで9奪三振の力投。最後は八回途中から救援した今秋ドラフト候補左腕の浜田智博投手(4年・宮崎工)が締めた。

 準々決勝では、154キロ右腕・田中を擁する創価大と激突。先発が濃厚な浜田は「ピッチャーがいいので負けないように投げたい」と意気込んだ。

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