亜大が戦後初の6連覇 東都大学野球

 「東都大学野球 亜大2‐1国学院大」(29日・神宮)

 亜大が延長戦を制して勝ち点4とし、1939年春から41年秋の専大以来2校目、戦後初となる6連覇を飾った。

 1点を追う七回2死から6番・池知佑也外野手(4年・高知)の左越えソロで同点。そして、十回1死三塁から、8番・長宗我部竜也内野手(4年・新田)が決勝の中前適時打を放った。

 先発した今秋ドラフト1位候補右腕の山崎康晃投手(4年・帝京)は、6安打11奪三振で1失点完投。今季5勝目を挙げた。

 国学院大は7季ぶり2度目の優勝はならず。2季連続の2位となった。

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