中7日のマエケン、5回4失点で降板

5回、4点目を失い、悔しそうにベンチへ戻る広島・前田健太=横浜スタジアム(撮影・西岡 正)
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 「DeNA‐広島」(20日、横浜)

 右肘の張りを訴えていた広島・前田が中7日で先発した。5回87球を投げ、7安打4失点(自責点3)でマウンドを降りた。

 一回は先頭荒波に二塁打を浴びたが無失点で切り抜けた。二回、筒香に右中間席へ先制の2号ソロを被弾。さらに2死一、三塁から遊撃・木村の適時失策で2点目を失った。

 五回には3本の長短打を浴びて2失点。0‐4の六回、2死満塁で打席が回り、代打を送られた。

 試合中は、マウンドやベンチで右肘を気にするそぶりを見せた。それでも直球の最速は148キロを計測した。

 前田は12日の中日戦(マツダ)で右肘の違和感を訴え、五回で緊急降板。16日にキャッチボールを再開し、18日にブルペン入りしていた。

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