大谷翔平 三塁ベンチへの強烈ファウルで思わず表情固まる 左手挙げて謝罪ポーズも 初回に時速173キロで一、二塁間をぶち抜く

 7回、2死一、二塁の好機に中飛に倒れた大谷。投手ハービー(共同)
 7回、2死一、二塁の好機に中飛に倒れた大谷。投手ハービー(共同)
 7回、2死一、二塁の好機に中飛に倒れた大谷(共同)
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 「ドジャース-ナショナルズ」(15日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は第4打席で中飛に倒れた。直前の4球目には三塁側のドジャースベンチへ強烈なライナーを打ち込み、思わず表情が固まるシーンがあった。 七回2死一、二塁で迎えた第4打席。右腕・ハービーとの対戦で初球のストレートを見逃し、2球目の変化球をファウルにして追い込まれた。3球目の高め直球はカットし、4球目の内角高めにバットを合わせた。

 だがこの打球は三塁ベンチへ一直線。ドジャースのダッグアウトに飛び込み、打席に大谷は思わず表情が固まり、左手を挙げて“謝罪”のポーズをとった。5球目の変化球にうまく合わせ、ライナーで左中間へ運んだが、センターに捕球されタイムリーとはならず。一塁へ向かう際には悔しさをにじませた。

 この日は第1打席で一、二塁間を時速173キロの痛烈打球で破る右前打で出塁。類いまれな打球速度をたたきだす大谷だけに、ベンチへのファウルにチームメートはヒヤリだった。

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