米大リーグ、ダイヤモンドバックスのメジャーキャンプに招待選手として参加する中後悠平投手が16日、高校時代を過ごした和歌山で自主トレーニングを行い、ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。
2015年限りでプロ野球ロッテを戦力外となり、昨季はダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ。大リーグ昇格は果たせなかったが、終盤には3Aリノで救援として13試合に登板し、失点がなかった。
米挑戦2年目の今季も同球団とマイナー契約した。1995年にドジャース入りした野茂英雄以降、昨季まで22年続いている日本選手のメジャーデビューにも挑む。