【ニューヨーク共同】米大リーグ公式サイトは１１日、投手と野手の「二刀流」で活躍するプロ野球日本ハムの大谷翔平選手に関する特集記事を掲載した。「二刀流の日本選手が移籍市場を揺るがすかもしれない」との見出しで、もし今オフにポスティングシステムでの移籍が実現するならば「目玉選手」になると指摘している。
今季の細かい成績を挙げながら「間違いなく世界で最もダイナミックな野球の才能の持ち主」と高く評価した。ある球団幹部の「今オフの市場では、他を大きく引き離してベストな投手となる」とのコメントも紹介。「３０球団が日本ハムの決断を待っている」と長文を締めくくっている。
