呉昇桓がサイクル安打の福留祝福 最年長達成にも「驚きはない」

快挙の福留にエールを送った呉昇桓(撮影・小林信行)
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 昨季まで阪神で抑えとして活躍したカージナルスの呉昇桓投手(34)が30日(日本時間31日)、元同僚の福留孝介外野手(39)のサイクル安打達成を祝福した。

 昨オフに阪神からメジャーへ移籍。シーズン中も韓国語のウェブサイトで阪神のチーム状況や選手の動向をチェックしているという呉昇桓は、福留の快挙に日本語で「スゴイデスネ」と笑顔。NPB史上最年長で達成したことには韓国語で「彼がとても高いレベルでプレーしていることを知っているので驚きはないです。これからも活躍を楽しみにしています」とエールを送った。

 呉昇桓はメジャー1年目の今季、ここまでチーム最多の53試合に登板し、2勝1敗7セーブ、防御率1・69。53回1/3を投げて69三振を奪っている。開幕当初はセットアッパーだったが、不振の抑えローゼンタル(26日に15日間の故障者リスト入り)に代わって今月から守護神を任せられている。

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