京都が世界に誇る写真祭、4月15日より開幕

国内外の優れた写真家や写真コレクションを、京都市内の寺社、町家、ギャラリーなどで紹介する『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』が4月15日からスタート。その評価は回を重ねるごとに高まり、過去4回の総入場者数は約25万人。今や日本を代表する国際写真祭となった同展が、京都市内の16カ所でおこなわれます。

今年の展示のうち、筆者が注目しているのは、アーノルド・ニューマンの回顧展(二条城 二の丸御殿台所 東南隅櫓)、荒木経惟の新作個展「机上の愛」(両足院、建仁寺内)、建築家ピーター・マリーノのコレクションによるロバート・メイプルソープ展(誉田屋源兵衛 竹院の間)。もちろんほかの展示もハイレベルです。1日で全会場を巡るのは難しいので、パスポート券を購入して何度かに分けて出かけることをおすすめします。

今回のテーマは「LOVE」。LOVE(愛)は人類にとって普遍的な感情であり、子孫繁栄や社会形成に欠かせないものですが、個々のバックグラウンドによって差異を持ち、時には殺人や戦争を引き起こします。そんな多様性を優れた写真作品を通して知り、愛の大切さ、偉大さを改めて感じてください。もちろん春の京都観光もお忘れなく。なお一部会場では会期が異なり、別途料金が必要な場合もあります。事前確認を。

 

文/小吹隆文(美術ライター)

(Lmaga.jp)

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