関ジャニ横山、手塚作品の舞台に挑む

関ジャニ∞の横山裕が、手塚治虫原作の漫画『上を下へのジレッタ』を舞台化した作品で、2年ぶりに演劇の舞台に出演。大阪は、6月10日~19日に「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)で上演される。

『上を下へのジレッタ』は、手塚作品のなかでもシュールで社会風刺色が強い隠れた名作。1960年代のマスメディアの世界を舞台に、冴えない青年が生み出したドギツい妄想の世界「ジレッタ」をめぐって、国家をも揺るがす大騒動が起こるというストーリーだ。横山が演じるのは、本作の主役となる野心家のディレクター・門前市郎。ジレッタを生み出す青年と、空腹になると美人に変身する恋人の女性歌手を利用して成り上がろうとする、ダークヒーロー的なキャラクターだ。

脚本・演出は、岸田國士戯曲賞作家であり、NHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』の脚本も担当するなど、幅広い活躍ぶりを見せる作・演出家の倉持裕。小学生のときに読んで、少なからず影響を受けたという原作を、歌や踊り付きの「歌謡劇」にするという。同じ「歌って踊る」でも、底抜けに楽しい関ジャニ∞のライブとは違い、にぎやかに闇墜ちするような世界が立ち上がるはずだ。舞台役者としても鋭いカンを発揮してきた横山の、新たなる異世界への挑戦に期待しよう。そのほか倉持の才能に惚れ込んでユニットまで組んでいる怪優・竹中直人や中川翔子なども出演。チケットは3月12日発売。

文/吉永美和子

(Lmaga.jp)

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