コンボイ今村「北野武の言葉は勲章」

北野武が「死ぬまでに一度はみるべきだ」と評したエンタテインメントショー『THE CONVOY SHOW(ザ・コンボイショウ)』。主宰の今村ねずみを中心に50代を超えた古株メンバー6人で昨年30周年を迎え、今年新たに20代の若手を加えたステージを上演する。その新作『asiapan(アジァパン)』の大阪公演を3月に控え、大阪市内で今村が心境を語った。

芝居はもちろん、歌、ダンス、笑いなど盛りだくさんの内容で、「全員が主役で脇役」のスタイルを今村が作り出してきたザ・コンボイショウ。「もう何十年も使わせていただいてますが、北野さんの言葉は勲章のようなもの。博品館劇場という350人ぐらいの劇場でこんな名もなきグループを観て、言ってもらった。客観的にもすごいこと。それは今もそういうふうに言ってもらえるコンボイショウでなければならない。そんな使命感というか、そうでないとたけしさんに対して失礼ですから」と決意を新たにする。

そんななか、若手にやってきたことを伝え、自分たちへの刺激にもなると思い、昨年オーディションを開催。「自分たちがいなくなっても、こういうショーをやってくれる人がいるってことは、作品として生き続けるもの。それが自分にとってどんなに幸せなことか。僕が変わろうとするんじゃなくて、そういう人たちがコンボイショウを変えてくれるかも。ただ、スピリッツはちゃんと伝えようと思う」と、さらに次の高みへと向かう。

新作は、今村がアジアを旅して見つけた日本の姿がテーマ。物語は、中年男たちが新たな自分探しのきっかけを求めて、遺跡群に囲まれたとあるアジアのゲストハウスが舞台。街で出会う若者などをオーディションメンバーがつとめ、「10人いるって、集まるとすごいなって。それだけの人間が舞台の空間で1つの点になる瞬間、エネルギーの集まった瞬間というのは、すごい醍醐味。迫力がある。ダテにいるわけじゃねえんだって(笑)」と、新たな一歩に喜ぶ。大阪公演は、3月11日・12日に「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)にて。チケットは9800円、各プレイガイドで発売中。

(Lmaga.jp)

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