大阪を舞台にした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の凱旋イベントが20日、大阪「通天閣」（大阪市浪速区）でおこなわれ、Ｗ主演の佐々木蔵之介と関ジャニ∞・横山裕、メガホンをとった小林聖太郎監督が登場した。

会見で「通天閣」の印象を聞かれた横山は、「通天閣の前で、たこ焼きを持って、ジャンプをするというのが、関西ジャニーズＪｒ.の登竜門というか。アイドル誌の取材で、みんなやってるんじゃないかなぁ。で、東京に行ったら、東京タワーでたこ焼きを持たされるという（笑）。もちろん、ビリケンさんも一緒に撮ってると思います。（ビリケンさんに）ちょっとでも大きくなった姿を今、見せられているのかな」とコメント。

映画では、「口だけは達者なぐーたらビンボー」という経営コンサルタントの二宮を演じた横山。「映画を観た人に、すごい役に合ってるねと言われるんですけど、どうも腑に落ちなくて（苦笑）。でも、それだけ映画に馴染めているのかなと、前向きに考えています」と語った。映画は１月28日から公開される。

(Lmaga.jp)