千原ジュニア「唯一緊張するのが板尾さん」

お笑い芸人・千原ジュニアがミナミの金貸し・萬田銀次郎を演じる『新・ミナミの帝王』。14日に放送されるシリーズ第13作と、同日に公開される初の劇場版に合わせて、ジュニアが11日にカンテレで会見をおこなった。

1月9日に放送された第12作「命の値段」は視聴率9.5%、占拠率はシリーズ歴代1位となる24.6%を記録した『新・ミナミの帝王』。ジュニアは「まさかこんなに続くとは。7年ですか?すごいですね」と驚きつつ、「ドラマは関西のみですけど、映画になると全国の方にも観ていただけるので、スタッフともども喜んでいます」とコメント。

劇場版では、先輩芸人・板尾創路とも共演。「僕は人に対して緊張することはないんですけど、15歳でこの世界に入ったときから、板尾さんにくっついて歩いていたんで、師匠みたいなところがあって。唯一緊張するのが、板尾さん。その板尾さんと25年前一緒に歩いていていたミナミを舞台にした映画をやらせてもらうのって、不思議な感覚でしたね」と語り、「二度とやりたくない(笑)。次はせいじとホンコンさんで」と笑いを誘った。

また、第12作「命の値段」で共演したTKOの木下隆行について、「木下くんも若い頃からミナミで遊んでいた仲間、ほぼ同期みたいなもんで。そんな木下くんとお芝居でやるなんて・・・と思っていたら、受けの芝居で涙を流していて。『こいつ、マジか!?』って。どうも最近、役者づいてると思っていたけど(笑)」と語ったジュニア。シリーズ最新作のドラマは1月14日・午後3時から放送、劇場版は同日より公開される。

(Lmaga.jp)

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