多部未華子、1年半ぶり主演ドラマで「妄想女子」

女優の多部未華子が、1年半ぶりとなる主演ドラマ『私に運命の恋なんてありえないって思ってた』(カンテレ)に出演。「現実の男はふがいない」と思いこむ恋愛シュミレーションゲームのプランナー役を演じる。

多部が演じる白野莉子は、「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いているプランナー役。ある日、アプリ会社社長・黒川(高橋一生)から、新しい恋愛ゲームの制作を依頼される。黒川は、ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子。部下の桃瀬に想いを抱く黒川から恋愛指南を頼まれた莉子は、恋愛ゲームのように黒川を育成。黒川と桃瀬は急速に接近していくが、いつしか莉子は黒川に惹かれていることに気づく・・・。脚本は『1リットルの涙』などの大島里美が担当する。

そんな妄想女子・莉子について多部は、「現実にいないような男性ばかり求めているので、そこが少し危ういかも(笑)。恋愛願望はあるのに、恋愛と自分の人生や生活は別物と考えているタイプ。でも、蓋を開けると、内心はオトメで、本当にピュアに恋愛をしたいと思っている。高橋さんが演じる黒川に対しても、初めはズケズケ言っていたのに途中で、あれ?好きかも?となります。そんななんとも思っていなかった異性を恋愛対象として見るようになる気持ちの変わり目を、うまく表現できたら」とコメント。このドラマは12月20日・夜9時から放送される(カンテレ・フジテレビ系列全国ネット)。

(Lmaga.jp)

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