時代劇ギャグ漫画、驚きの初舞台化
『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』の初舞台作品が、によって、4月20日から25日に「ABCホール」(大阪市福島区)で上演される。
原作は、漫画『ONE PIECE』の代理原稿を機に連載が始まった、仲間りょう原作の時代劇ギャグ漫画。江戸の武士道学校に通う主人公・磯部磯兵衛の、何とも自堕落な日常が浮世絵的な画風で描かれている。
本公演は、単行本第1巻の要素を含めつつ、第3巻の「高尾山地獄修業編」のエピソードが中心のドタバタ劇で、漫画ならではの突飛な描写までも舞台上で再現する。
原作者の仲間は、「舞台化の話をいただいたときは一体編集部は何考えてるんだろうと思いました。 まったく予想外でしたから。 その後、(脚本・演出の)末満(健一)さんからいただいた脚本を読んで、こりゃすげえってなって、じわりじわり実感が湧いてます。関わってくださる皆さんよろしくお願いします。早くお客として舞台を観に行きたい」と期待を込めてコメントしている。
チケットは前売6500円、当日7000円だが、すでに初日と土・日の公演は完売。ほかの日程は、各プレイガイドにて発売中。
(Lmaga.jp)