ダノンスコーピオンの鞍上が松山に決定

 「POG2歳馬特選情報」(1日)

 〈栗東〉無傷の2連勝で萩Sを制し、朝日杯FS(19日・阪神、芝1600メートル)を目指すダノンスコーピオン(牡、安田隆)の鞍上が松山に決まった。同じく、無傷の2連勝でききょうSを制したドーブネ(牡、武幸)は吉田隼、東スポ杯2歳S6着のアルナシーム(牡、橋口)は池添で参戦する。

 阪神JF(12日・阪神、芝1600メートル)に登録しているナミュール(牝、高野)は、1日に帰厩。短期免許を交付されたC・デムーロとのコンビで挑む。

 京都2歳Sを快勝したジャスティンロック(牡、吉岡)は、来春を見据えて放牧へ。「ダービーから逆算して、弥生賞(22年3月6日・中山、芝2000メートル)から皐月賞(22年4月17日・中山、芝2000メートル)を目指したい」と吉岡師。僚馬で、アルテミスS9着後休養中のヴァンルーラー(牝)はフェアリーS(22年1月10日・中山、芝1600メートル)へ。9月の中京で新馬勝ちしたトゥーサン(牝)は京成杯(22年1月16日・中山、芝2000メートル)を目標に調整される。

 京都2歳S2着のビーアストニッシド(牡、飯田雄)は在厩で調整。次戦はシンザン記念(22年1月9日・中京、芝1600メートル)や、若駒S(22年1月22日・中京、芝2000メートル)を視野に。

 〈美浦〉無傷2連勝で札幌2歳Sを制したジオグリフ(牡、木村)は引き続きルメールとのコンビで朝日杯FSへ向かう。1日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 11月27日の東京で未勝利戦勝ちのサンストックトン(牡、鹿戸)は、短期放牧を挟んで京成杯を視野に入れる。10月30日の東京で未勝利戦Vのインダストリア(牡、宮田)はジュニアC(22年1月5日・中山、芝1600メートル)へ。京王杯2歳S8着のヴィアドロローサ(牡、加藤征)は、鮫島駿との新コンビで朝日杯FSに挑む。

 エフフォーリアの半弟ヴァンガーズハート(牡、父ハービンジャー、鹿戸)が先週帰厩。「すごく良くなって帰ってきた。中山3週目(18、19日)くらいにデビューできれば」と鹿戸師。

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