【競輪】向日町にフラッグガール登場
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「平安賞・G3」(1日、京都向日町)
村上兄弟ら選手会脱退騒動による出場自粛勧告からの復帰組5選手が初戦を迎える一戦で、例年以上に盛り上がっている今年の平安賞(向日町競輪の開設記念シリーズで、今年は64周年)。
炎天下のなかで開催されている競輪界注目の劇アツバトルに一服の清涼剤として“参戦”しているのが、フラッグガールの杉本舞さん(20)と小関紗恵さん(21)。選手紹介や選手入場時、勝利者インタビューにバンクへ登場して開催を盛り上げている。
2人とも競輪場で仕事をするのは初めて。普段は歌手としても活躍している杉本さんは「お客さんとの距離が近いし、歓声がすごいですね」。山口県出身の小関さんも「レースの迫力がすごくてビックリです」と大きな瞳をさらに見開いて驚いていた。
「最終日までフラッグガールを担当していますので、ぜひ本場を訪れてレースだけでなく私たちも見に来てください」と2人は、さわやかな笑顔でPRしていた。