「有力馬情報」（５月７日）

　◆かしわ記念を制してＧ１連勝を飾ったコパノリッキー（牡４歳、栗東・村山）は、近日中に京都府の宇治田原優駿ＳＴへリフレッシュ放牧に出される見込み。今後について、師は「帝王賞（６月２５日・大井、ダート２０００メートル）一本でいきたいが…。賞金が足りないようなら、さきたま杯（２８日・浦和、ダート１４００メートル）を挟む可能性もある」と話した。

　◆ＮＨＫマイルＣを回避したクリスマス（牝３歳、美浦）は斎藤厩舎から伊藤大厩舎に移籍。既に６日付で転厩届けが受理されている。オークス（２５日・東京、芝２４００メートル）に向かう予定だが、鞍上は調整中。

　◆桜花賞３着のヌーヴォレコルト（牝３歳、美浦・斎藤）が７日、宮城県の山元トレセンから帰厩した。岩田とのコンビでオークスへ。

　◆６日の兵庫チャンピオンシップを勝ったエキマエ（牡３歳、美浦・中川）は、ダービー（６月１日・東京、芝２４００メートル）へ出走することになった。その後のジャパンダートダービー（７月９日・大井、ダート２０００メートル）出走に関しては未定。３着のエスメラルディーナ（牝３歳、美浦・斎藤）は関東オークス（６月１１日・川崎、ダート２１００メートル）へ。