【ボート】瓜生正義が右小指脱臼で帰郷
「高松宮記念特別競走・G1」(2日、住之江)
V候補だった瓜生正義(38)=福岡・76期・A1=が右手第5指(小指)脱臼で途中帰郷となった。1号艇で登場した10Rのレース中に負傷(結果は5着)。当初は骨折の疑いがあり、全治4週間の見込みともいわれていたが、搬送先の病院では脱臼と診断された。大会連覇を目指して、初日ドリーム戦1号艇で登場するSG・ボートレースダービー(14~19日・とこなめ)の出場について、瓜生は「(診断の結果)脱臼でした。脱臼なので靱帯(じんたい)をやっていると思います。医者も僕自身もダービーに間に合うかどうかは分かりません。無理だったら行きません」と述べた。