【ボート】住之江G1 秦英悟が2走12点条件の勝負駆け 今年3回目のG1優出へ好リズム
「太閤賞・G1」(26日、住之江)
秦は3日目2Rで、4カドから2着。「カドやったんでちょっと伸びてくれればと思って叩いて行った。スリット分はのぞいていたし、この水面にしてはしっかりグリップしていた」と手応えを示した。
準優進出への想定ボーターを6・00とすると、予選最終日の4日目は2走で12点以上が必要な勝負駆けだ。2、5号艇を残しているが、ターン回りの動きは軽快そのもの。本人は「この操縦性をしっかりキープできれば」と意欲は十分だ。今年のG1戦は、3戦出場して、1月浜名湖周年と、3月尼崎周年で2優出と「リズムはいい」。今年3回目となるG1優出へ向けて、必死に着を取りにいく。