【POG】リアリーホットに斉藤崇師期待 1週前は好時計&年長馬に先着 半兄にエタリオウ

 「新馬戦」(4日、中京)

 リアリーホット(牝、父ロードカナロア、栗東・斉藤崇)が、土曜中京5R(芝1600メートル)でデビュー。母ホットチャチャは米G1・クイーンエリザベス2世チャレンジCSの勝ち馬で、18年ダービー4着、菊花賞2着とクラシックを沸かせたエタリオウを半兄に持つ。

 1週前には栗東坂路で4F51秒8をマークし、1勝クラスの年長馬相手に半馬身先着した。斉藤崇師は「ロードカナロア産駒っぽい気持ちの強さがある。若さも含めてまだまだですが、追うごとに良くなっている。体も幼いので目一杯にはやっていないけど、走る馬かなという感じは見せてくれていますよ」と期待。未来の大きな栄冠を見据え、まずは西の一番星を狙う。

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