【POG】スレイマン準備重ね良化!良血発揮だ 2度のデビュー延期経ていざ初陣

 「新馬戦」(31日、中京)

 G1・7勝馬ジェンティルドンナを半姉に持つスレイマン(牡、父キングカメハメハ、栗東・池添学)が、日曜中京6R(芝2000メートル)で初陣を迎える。

 ようやくベールを脱ぐ時が来た。もともとは2020年7月のデビューを目指していたが、トモの緩さが目立ち白紙に。12月にスライドしたものの、脚部不安で再度延期となっていた。名倉助手は「そんな中でもきっちり乗り込んでいるし、前に使おうとした時より良くなっています」と良化を感じ取る。

 1週前は栗東CWで古馬に2馬身先着を決め、「バタバタするところもなかったし、食らいついていたね」と合格点。今週は栗東坂路で、馬なりながら鋭い動きを見せた。「持っている能力は高いと思うし、血統的にも期待している」。初戦から良血の片りんを見せつけるか。

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