【POG】ブラックドーン将来期待の大型馬!初戦から好走に期待

 「新馬戦」(15日、中山)

 クロフネ産駒のブラックドーン(牡、美浦・黒岩)が日曜中山3R(ダート1800メートル)にスタンバイ。母は02年オークス6着など芝中長距離で4勝したブリガドーン。幅広い舞台での活躍が期待される一頭だ。

 11日には美浦Wの併せ馬で5F70秒5-40秒0-13秒2を計時。馬なりのままエンクエントロス(5歳1000万下)に併入と、仕上がりの良さをアピールした。これで4週連続して古馬との併せ馬となったが、いずれも追走する形から併入。能力の片りんを見せている。

 「心身ともに成長途上で子どもだけど、だいぶ前向きに走れるようになってきたし、態勢は整っていますよ」と黒岩師。520~530キロ台の大型馬に、「まだまだ良くなりそうです。ゲートも毎週やっているけど、落ち着いているし、問題ありません。現状では条件も合っていそうです」と初戦からの好走に期待を寄せていた。

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