【POG】ビートマッチが4馬身差のワンサイドV

 「2歳新馬」(4日、中山)

 8頭立てと少頭数の新馬戦を制したのは2番人気のルーラーシップ産駒ビートマッチ(牝、美浦・萩原)。スムーズにハナに立つと、道中は後続を2~3馬身離す形の逃げ。マイペースに持ち込み、4コーナーでいったん後続を引きつけて直線に入ると、二枚腰を発揮。みるみる差を広げて6番人気コスモノーズプレス(2着)に4馬身差をつけるワンサイドVだった。芝2000メートルの勝ちタイムは2分5秒9。

 今週から短期免許を取得して騎乗するヴァンサン・シュミノー騎手は「馬格はあるし、跳びが大きいのでハナへ行かせた方がいいと思った。ペースが遅かったにしても、最後はいい伸び。クラスが上がっても楽しみ」と高く評価した。

 なお、2着から1馬身差の3着には1番人気のアダマンティンが入った。

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