ジャパンCの報奨金制度変更 指定外国競走勝ち馬なら…出走すれば約1000万円
JRAは28日、ジャパンオータムインターナショナル各競走(ジャパンC、エリザベス女王杯、マイルCS、チャンピオンズC)における褒賞金制度の変更を発表した。全競走において、指定外国競走の同年勝ち馬が1~3着した場合に交付される褒賞金が増額された。
ジャパンCではプリンスオブウェールズS・英G1など指定外国競走が新たに5レース追加され、24レースに。指定レースの同年勝ち馬が1着となった場合は100万米ドル(約1億500万円)、2着で40万米ドル(約4200万円)、3着なら25万米ドル(約2600万円)を交付。また出走した際には、4着以下でも褒賞金10万ドル(約1050万円)が交付されることになった。