【競輪】向日町記念にフラッグガール スピードバトルに花を添える
「平安賞・G3」(29日、向日町)
村上義弘、稲垣裕之(ともに京都)、山崎芳仁(福島)らS級S班トリオ、リオ五輪のケイリンに出場した脇本雄太(福井)を筆頭に小嶋敬二(石川)、山内卓也(愛知)、山田英明(佐賀)、吉沢純平(茨城)、根本哲吏(秋田)らが激戦を展開中の「G3・開設66周年・平安賞」は10月2日まで開催。
その熱戦に花を添えているのが、2人のフラッグガール。今回は寺内りくさんと西村梨絵さんが務めている。
寺内さんは近畿地区の競輪場でフラッグガールの常連。今年2月に続いて、向日町競輪に「また来ました~」とニッコリ。最近はキックボクシング、プロレスなどのラウンドガールを務めることが多いそうで「競輪も格闘技ですからね。今回も迫力あるバトルに期待しています。もちろん地元の京都勢から優勝者が出てほしいです」とアツく語った。
西村さんはFM千里(千里ニュータウンFM放送)で「西村梨絵のhappyTimes」(毎月第1、3木曜日18時30~50分)に出演中。競輪場に来ること自体が初めてとのことで「きょうが競輪デビューです。レースの迫力に圧倒されました」と生競輪に興奮気味だった。
2人はフラッグガールだけでなく、表彰式などのアテンドもこなす。最後に「みなさんのご来場を心からお待ちしています」とPRした。