【ボート】桐生メモリアルカウントダウンコラム2

 「ボートレースメモリアル・SG」(23日開幕、桐生)

 今回の舞台は桐生。4年ぶりのSG開催で、SGのナイター開催は6度目になる。全24場の中で最北に位置し、内陸で標高も最も高い。他の23場よりも気圧が低く、独特の調整力が必要となる。

 昼と夜で傾向が違うのも大きな特徴。特に30度を軽く超える猛暑となる日中は、出足が付きにくく内寄りが不利。だが、日が沈んで気温が下がると、行き足が回復してインの天下となる。

 エンジンの入れ替えは、年末開催に行われる。現行エンジンも、使用開始から約8カ月が経過。しかし、最近は相場に変動がみられる。2連対率ベスト3は40、46、60号機。40号機は4月ダイヤモンドCで石野貴之が優出6着だったが、伸びはトップ級。ところが、6月周年は山崎智也で準優3着と不発に終わっている。

 46、60号機も一時期のように圧倒的な噴き方はしていない。信頼度では2連対率4位の45号機の方が上という評価も。さらにお盆レースの前節で、江口晃生や毒島誠が仕上げた12、32号機も注目したいエンジンだ。

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