武幸四郎 父・邦彦さんしのぶ「ゆっくりとしてほしい」 福永もショック

武幸四郎騎手
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 12日に肺がんのため、77歳で亡くなった武邦彦さんの四男・幸四郎が13日、小倉競馬場で父をしのんだ。

 「今週はきょうの9Rと11Rをテレビで見るのを楽しみにしてくれていたので、元気にしてくれていたら説教ももらえたんだろうけどね」としみじみ。小倉9Rのフェニックス賞はメイショウソウビに騎乗して4着、11Rの阿蘇Sはメイショウウタゲで3着だった。「これからは今までの教えを、騎乗だけではなく、僕の人生に生かしていきたい。(僕のことを)心配し過ぎて疲れていると思うから、ゆっくりとしてほしい」とメッセージを送った。

 福永もショックを隠し切れない。父・洋一さんはジョッキー時代、邦彦さんとは良きライバルとして名勝負を演じてきた。「父の代から縁があって、家も近かったのでよく声を掛けていただきました。驚きました。体調が悪いとは聞いていましたが…。競馬史に残る偉大な方で、関係者に愛されていた。ご冥福をお祈りします」と静かに別れを惜しんだ。

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