【新潟記念】ダコール、重賞2勝目だ
「新潟記念・G3」(9月6日、新潟)
ダコールが得意舞台で重賞2勝目を狙う。前走の新潟大賞典は中団から自慢の決め手を繰り出し、通算15回目の挑戦で初タイトルを奪取した。今回は4カ月ぶりの実戦。「1週前の時点ではもう少し柔らかみが欲しい感じもするが、順調に調整ができている」と中竹師は好感触を抱く。
目下4連勝中の4歳馬メドウラークも注目の存在だ。前走はメンバー最速タイの上がり3F33秒8をマークし完勝。「徐々に成長してきた。初めての重賞挑戦でどこまで通用するか」と橋田師は期待をのぞかせる。関屋記念で4度目の重賞2着となったマジェスティハーツは、タイトルにいつ手が届いてもおかしくない存在。距離延長は好材料となる。