「新馬戦」(2日、新潟)
1番人気の米国産馬ルグランフリソン(牡2歳、父スマートストライク、母リーニングタワー、栗東・中竹)が3角先頭からそのまま押し切った。M・デムーロは「追い切りに乗って走ると思った。でも、頭はいいけど、口向きが悪い。きょうは外枠も良かった」と課題を挙げた。次走は新潟2歳S(30日・新潟)を予定。また、名牝ウオッカの3番子タニノアーバンシーは好位から懸命に追いすがったが、2馬身半差の2着に敗れた。岩田は「母に馬体や跳びが似ている。素質を感じるし、これから力をつけていけば」と話した。