【大阪杯】キズナなどG1馬ズラリ
「大阪杯・G2」(4月5日、阪神)
G1馬がズラリと集結。一昨年のダービー馬キズナが連覇を狙って参戦する。骨折明けの京都記念は3着に敗れたが、メンバー断トツの上がり3F33秒3の末脚で追い込んだ内容は負けて強しだった。中間は型通りに良化。1週前追い切りに騎乗した武豊は「迫力のある動き。1回使った感じがあります」と今度こそ決める構えだ。
昨秋の天皇賞馬スピルバーグが始動。このあとは英遠征を予定しており、きっちり結果を出したい。ロゴタイプ、イスラボニータの皐月賞馬2頭も参戦。JRA騎手としてデビューを迎えるルメールとコンビを組む昨年のエリザベス女王杯馬ラキシス、秋華賞馬ショウナンパンドラが一線級の牡馬相手にどこまでやれるかも注目だ。