【阪神大賞典】ラブリー打倒ゴールド!
「阪神大賞典・G2」(22日、阪神)
“1強”ムードに待ったをかける。重賞2連勝中のラブリーデイが、打倒ゴールドシップに意欲満々だ。前走の京都記念ではキズナ、ハープスターを撃破するなど、近況は充実一途のレース内容。手の合うシュタルケとのコンビで結果を出し、本番の天皇賞・春(5月3日・京都)では堂々の主役へと躍り出る。
目下重賞2連勝中。勢い十分のラブリーデイが、ここでも大物食いに意欲満々だ。「強い馬はいますが、順調さと、乗りやすさを武器に頑張ってほしい」と山元助手は力を込めた。
今年初戦の中山金杯で、ロゴタイプを差し切りレコードVを決めると、前走の京都記念ではキズナ、ハープスターといった大駒を撃破。詰めの甘さが見られた昨年までとは一転、好位追走から力強く伸びて、きっちりと勝ち切るスタイルが板についた。「ようやく、かみ合ってきた感じですね」と、充実一途の近況に笑顔を見せる。
鞍上にも大きな信頼を寄せる。シュタルケとは14年メトロポリタンSでコンビを組み、後続に2馬身差をつけて完勝した。「折り合いについて言えば、これまでで一番上手に乗ってくれたのがシュタルケ。今回は3000メートルになるし、道中でうまく馬を御す力が重要になってくる。そういった意味で楽しみ」と仕上げ人は期待を膨らませた。
シュタルケの短期免許期間は29日まで。来日時には「昨年は11勝を挙げられたけど、今年はもっと勝ち鞍を伸ばしたい」と抱負を語っていたが、先週終了時点で8勝(重賞未勝利)。正直、物足りないと思っているに違いない。14年マイラーズC(ワールドエース)以来のJRA重賞制覇を果たし、存在感を示したいところだ。

