【POG】オメガゴールドレイに手応え
「新馬戦」(2月1日、京都)
松永幹厩舎が2週連続の新馬戦Vを狙う。キングカメハメハ産駒のオメガゴールドレイ(牡)が日曜の京都5R(芝2000メートル)でデビューする。先週新馬勝ちしたユイマールを相手に1週前追い切りで1馬身半先着するなど、活発な動きを披露。大渡助手も「柔らかくていい動きをする。癖もなくて素直。芝の長い距離向きだろうね」と手応えをつかむ。
祖母は仏国馬エリンバード。イタリアG2・1000ギニー優勝馬で、武豊騎乗で挑んだブリーダーズC・ディスタフの4着馬だ。母オメガグレイスは11年オークス馬エリンコートの異父姉にあたる。馬体重は480キロ台。良血馬の初陣に注目だ。