【大阪杯】キズナ順調、馬体戻った
「大阪杯・G2」(6日、阪神)
ダービー馬キズナがいよいよターフに戻ってくる。凱旋門賞4着後、有馬記念を予定していたが、態勢が整わずに出走を回避。結果的に半年の空白が生まれてしまったが、その決断が功を奏した。
担当の田重田厩務員は「(昨年)暮れに比べたら、順調ですね。あの時は凱旋門賞の疲れがあって、体もかなり減っていましたから。今回は多分490キロくらい」と仕上がりの良さを強調する。注目の4歳初戦。プレッシャーがありそうなものだが、表情に曇りはない。
2月19日に帰厩してから何のアクシデントもなく調整を進めてきた。「理想的な調教ができている」と佐々木師も仕上がりに、手応えを感じている。そればかりか「ここにきて、まだ成長しているよ」と進化を感じ取っている。
今春は大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念と3戦を予定。その後は再び凱旋門賞挑戦を見据える。「超一流馬というものは、どんな条件であっても走るもの」と指揮官。半年ぶりのレースで、目標は先だからといって、言い訳するつもりは毛頭ない。キズナの新シーズンが、いよいよ幕を開ける。
