「ドバイシーマC・G1」(29日、UAEメイダン)
デニムアンドルビーが13日、栗東CWで国内最終追い切りを行った。霧雨が降る中、浜中が騎乗して単走で追われ、しまい重点に6F86秒2‐40秒9‐12秒1を計時。シャープな伸びが目を引いた。
鞍上は「こちらで追うのは最後なので、しまいの反応を確かめる感じで。昨年のジャパンC(2着)の前に乗ったときは硬さを感じたけど、そんなところは全くなかった。非常にいい動きでした」と笑顔を浮かべた。
見守った角居師も「向こうではカイ食いの状態を見ながらの調整になるので、しっかりと仕上げてきました」と万全の態勢を強調した。