【凱旋門賞】オルフェ&キズナ手応え
「凱旋門賞・仏G1」(10月6日、ロンシャン)
前哨戦を快勝した日本馬2騎が24日、本番へ向けて1週前追い切りを行う。24日はシャンティイのリヨン坂路で調整したオルフェーヴルについて、池江師は「反動もなく歩様もいいので、まずはひと安心。昨年と同じぐらいの手応えに持っていけるはず」と手応えを語った。スミヨンがまたがり、芝周回コースで追い切られる。
一方のキズナはダートでの追い切りを予定。24日は軽めのキャンターを消化し、山田助手は「レースの疲れも取れて、調教での体の使い方も良化しています」と上積みを強調した。