【宝塚記念】2着バラード鼻出血発症
「宝塚記念・G1」(23日、阪神)
驚異の粘りで3強に割って入った。5番人気のダノンバラードが2着に健闘。逃げるシルポートを離れた2番手から追い掛け、直線はいったん先頭の場面も。残り1F過ぎで勝ち馬にかわされたが、残る2強の追撃を振り切った。川田は「長くいい脚が使えるから早めに動いた。最後までよく頑張りました」とパートナーの健闘をたたえた。
「完璧に乗ってくれた」。池江師も納得の表情を見せる。13日にオルフェーヴルが回避。「走らせたかった。ウチの1軍ではなく、控えでもこれだけやれた」とエースに代わって奮起した僚馬をねぎらった。
サプライズ発言も飛び出した。「凱旋門賞に登録しておけばよかった。オーナーには言ってみます。今年は追加登録が必要になるので非現実的ですが…。来年考えてもいいと思う。馬場が向くし、登録している馬を負かした。胸を張っていける」。殊勲の銀メダルで夢は一気に広がった。だが、レース中に鼻出血を発症していたことが判明し、7月23日まで出走停止となった。
