松岡修造氏 大使就任、SMAPとは別
元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスター・松岡修造氏(48)が、3月31日に開業15周年を迎える大阪市の米映画テーマパーク・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「Re-born大使」に就任することなり2日、同所でのイベントに登場した。
“解散騒動”で揺れたSMAPが務める「USJ大使」とは別のもの。SMAPはUSJ全般的な大使で松岡氏は15周年を盛り上げる役割だという。USJ広報部はSMAPとの契約期間について「まだ残っています」と説明。「いつまでの契約か、継続するかなどは申し上げることはできません」とした。
一方、不倫騒動中の渦中にあるタレント・ベッキー(31)は14年にUSJの「ファンクラブ会長」の肩書でSMAPとイベントに出演。既に「会長」の立場を離れており、同広報部は「(今回の騒動とは)関係ありません」と説明していた。
くしくも、年明けに大きな騒ぎとなった2組がUSJで絡んでいたことに、ネットでは大きな話題となっていた。
松岡氏はこの日、来場者の脳を活性化させ若返らせたい、というキャンペーン「RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)」をPR。テーマが「さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」なだけに、松岡氏は「(錦織)圭にも言った。『やり過ぎろよ』と。『すべてにおいてやり過ぎろ』って」と熱く演説した。