清原容疑者、相場の3倍で…有名人価格

 元プロ野球選手清原和博容疑者(48)が覚せい剤所持容疑で逮捕された事件で、無職小林和之容疑者(44)=群馬県みどり市=は、群馬県まで来た清原容疑者の乗用車内で覚せい剤を譲り渡していた疑いがあることが16日、警視庁への取材で分かった。時間帯は夜を選んでおり、警視庁は、2人が人目を避けて売買を繰り返していた可能性があるとみて捜査。知り合った経緯などを調べている。

 捜査関係者によると、清原容疑者は過去に何度か群馬、栃木両県に行って小林容疑者と接触後、都内のホテルに入る行動を取っていた。覚せい剤の売買を繰り返していたとみられ、目立たない室内や車内を接触場所に選んでいたようだ。警視庁は、携帯電話の通信記録を解析し入手経路を調べていた。

 逮捕容疑は1月31日午後9時前、群馬県太田市東今泉町のコンビニ駐車場で覚せい剤約0・2グラムを4万円で清原容疑者に譲り渡した疑い。

 最近の覚せい剤犯罪の例によれば、価格は1グラム当たり7万円前後とされており、清原容疑者は相場の3倍近い金額を支払っていたことになる。過去に覚せい剤で逮捕された著名人は相場より高額を支払っていたと報じられたこともあり、有名人価格と言えそうだ。

 小林容疑者は清原容疑者が逮捕されて以降、行方が分からなくなっていた。捜査員が15日に沖縄県で小林容疑者を発見し、午後5時半すぎに逮捕した。小林容疑者は「まったく知りません」と容疑を否認している。

 清原容疑者は所持容疑を認め「腕に注射したり、ガラスパイプであぶって吸ったりしていた」と使用についても供述。警視庁は2日夜に清原容疑者宅を家宅捜索した際、使いかけとみられる覚せい剤約0・047グラムを押収していた。

 供述による購入量から押収した量を差し引くと、約0・15グラム。関係者によると、覚せい剤の使用量は1回当たり約0・03グラムという。警視庁は逮捕までの2日間に複数回使っていたとみている。

 清原容疑者はその後の調べに、覚せい剤を受け取った状況について供述を始めていたが、入手先は明らかにしていなかった。

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