Mキートン、人気小説の映画化作品出演

 マイケル・キートンが新作スリラー『アメリカン・アサシン』に出演することになったようだ。2014年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での成功に続き、今年も『スポットライト 世紀のスクープ』で賞レースを大きく賑わせたキートンが、今度は2010年発刊のヴィンス・フリン著作の映画化となる新作でスタン・ハーレイという名のCIAエージェント役を演じるという。

 「冷戦を経験したつわもの」とされるスタンは、テロリストに婚約者を殺害されて悲しみに暮れる主人公のミッチ・ラップを含めた新米エージェントたちに殺し方を指導する役どころとなるようだ。

 同作の上層部は現在、ラップ役を演じる若手俳優を探しているところのようだが、監督には人気ドラマ『HOMELAND/ホームランド』などで知られるマイケル・クエスタが決定している。

 2013年に死去した原作者のフリンは同じキャラクターが登場するシリーズを14作執筆しており、今後もシリーズ作としてキートンとこれから決定するラップ役の俳優が出演することになるのかが話題となっている。(BANG Media International)

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