トム・ヨーク、ユーチューブを痛烈批判

 トム・ヨークがユーチューブはナチス政権下のドイツのようだと発言した。レディオヘッドのボーカルであるトムは、ミュージックビデオを無料で閲覧できる同サイトがアーティストの音楽を管理下に置いているとして、第二次世界大戦中のアドルフ・ヒトラーと同じような行為だと口にした。トムは伊紙ラ・レプブリカに「世間は音楽も映画もただの時代だって言い続けているよね」「でもそれは真実じゃないよ。サービスの提供者は金を設けているんだから。Googleやユーチューブとかはね。すごいお金をトローリングの漁業みたいに根こそぎ持って行くんだ。それで『あ、ごめん。これ君のだった?でも今は僕らのだよ。いやいや、冗談さ。まだ君のだよ』って感じさ」「それで自分たちの管理下に置いてしまうんだ。ナチスが第二次世界大戦中にやっていたようにね」「実際のところそれって戦時中にみんながやっていたことだね。イギリス人でさえもさ。他の国の芸術品を盗んでさ。そこに何の違いがあるっていうのさ?」と語った。

 またトムはサイトの広告をスキップしてくれるアプリ、アドブロッカーに対してユーチューブが不満を唱えている点についても、「笑っちゃうのはユーチューブが『それが不公平だ』って言っていることさ」「人の作品の前に広告を出して大儲けするのは不公平だっていうくせに、アーティストに全く支払わない、または笑っちゃうような額しか支払わないのはいいみたいなんだ。でも自分たちに利益が入らないと不公平なんだとさ」と強く非難した。(BANG Media International)

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