マドンナ、舞台から転落しむち打ちに

 マドンナは25日(水)に開かれたブリット・アワード2015のパフォーマンス中にステージから転落するハプニングに見舞われていたが、それが原因でむち打ちになってしまったようだ。マドンナは同式典でヒット曲『リヴィング・フォー・ラヴ』のパフォーマンス中にダンサーたちが自身の大きなケープを取ろうとした際にセットの低い階段から落下してしまっていたが、それにより首にちょっとした軽傷を負ったと26日(木)の『ジョナサン・ロス・ショー』出演時に認めた。「お尻に怪我はなかったけど、頭に負ったわ。落下の仕方は知っているし、何回も馬から落ちたことがあるわ」「ちょっとむち打ち気味ね。頭の後部を打ったのよ。それから、午前3時までちゃんと心身が健全かどうかを確実にするために、懐中電灯を持って人に付き添ってもらってもらっていたのよ」「生放送のテレビ出演の際はいつも緊張するの。歌を歌うときは間違えられないし、最悪なことと言えば階段から落下することよ。私のショーを危険な感じにはしたいけど、実際危険があるのよね」

 ステージから転落し、マイクを落とした際には大きな音がしたものの、その後マドンナはプロ根性でパフォーマンスを続けていた。

 さらにマドンナはそのハプニングが観客と視聴者を怖がらせてしまったのではとコメントしている。「悪夢だったわ。素晴らしいものにしたかったの。ショーのときは自然な感じにしたかったし、マジックを起こしたかったからリハーサルも重ねたわ。でも、私、反対のことしちゃったわ。みんなにホラー・ショーをみせてしまったわね」

 (BANG Media International)

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