HKT移籍指令の秋元氏「博多で成功したらモスクワに行かせるかもしれない」 

 【2012年6月18日付デイリースポーツ紙面より】

 AKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏(56)が17日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に生出演し、恋愛スキャンダルが報じられ、AKBからHKT48に完全移籍する指原莉乃(19)について、次回作は別名義のアーティストとして、シングル2作の同時発売を考えていたと明かした。

 指原が主演する日本テレビのドラマ「ミューズの鏡」(土曜、深夜1・50)の役名「向田マキ」と、「指原莉乃」で“対決”する構想だったという。爆笑問題から「今回の件がなかったら(指原は)総選挙4位で、シンデレラストーリーで終わっちゃいますよね」と指摘された秋元氏は、「(HKT移籍がなくても)なんかやってたと思いますよ」と“騒動”で消滅した?極秘プランを告白した。指原はデビュー曲も、乃木坂46と同じ5月2日の発売だった。

 けじめのHKT行きを指令した秋元氏は「指原は無理難題をやればやるほどいい。もまれて引き締まる寒ブリみたいなもん。博多で成功したらモスクワに行かせるかもしれないし」と、試練を与え続ける意向を示した。

 また、指原のAKBメンバーとしての最終公演は、7月中に東京・秋葉原のAKB48劇場で開催されることが決まった。

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